登り窯に取り付けられた復興記念プレート |
2013年7月~12月
堤町まちかど博物館では、東日本大震災により半壊した博物館のシンボル「六連の登り窯」の復興を記念したプレート(ステンレス製)を製作し、7月に登り窯に設置しました。
プレートには、子どもたち60名を含む430名の方々の作業協力と、アメリカの方々を含む多くの団体・個人からの資金支援をいただき2012年10月に復興したことを記しました。
東日本大震災では、堤町まちかど博物館に展示していた堤焼のカメが複数転倒して壊れました。現在はカメを逆さまに展示して転倒を避けていますが、本来の展示に戻すため、カメの足元に転倒防止の木枠台を設置することになりました。2013年11月から、いつも木工の仕事をお願いしている鈴木功師匠に、L2040×W720×H250(3舛)1台と、L1900×W520×H250(4舛)2台の製作をお願いしていましたが、12月に完成しました。2014年度も引き続き同じ大きさと台数の木枠台を製作する予定です。
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