2012年12月2日日曜日

旧丸木商店「蔵•復活祭」開催しました


 旧丸木商店(仙台市景観重要建造物) 

蔵•復活祭 〜ルネサンスリュート•19世紀ギターの調べ〜
平成24年1019日(金)17:3020:00

震災で被害を受けた南材木町にある旧丸木商店の、震災からの復活をお祝いして、復活祭を開催しました。
演奏会には町内の方や、これまで旧丸木商店に思い出のある方など、41名もの方にお集りいただきました。当日の店蔵の見学会、ルネサンスリュートと19世紀ギターの演奏会の様子を報告します。

演奏会の前に行われた店蔵の見学会では、初めにスライドショーで旧丸木商店の歴史や、震災前の平成23年度に行った子どもたちとのお掃除ワークショップの様子、震災直後の蔵の被害の様子、復旧の様子を見て頂きました。また蔵のファサードを飾る紋をデザインした南材木町小学校4年生によるワークショップについても紹介されました。
その後交代で蔵の内観と外観を見学して頂きました。外観では子どもたちのデザインした紋がはめ込まれた格子壁や、新しく設置された木製の戸を中心に、内観では蔵の構造や当時の面影が残る2階の様子等を大変関心のある様子で見学して頂きました。



 見学会のあとは、鈴木健治さんによる「ルネサンスリュートと19世紀ギター」の演奏会。満席の店蔵にグリーンスリーブズ、シシリアーナ、アメイジング・グレイス・・と、ヨーロッパの国々の懐かしい曲が流れます。


 黒く光った蔵の壁とリュートの音色が響きあい、200年を越す店蔵が、いまも生きているという実感がありました。演奏会後は佐藤さんの母屋のお座敷をお借りして懇親会。20名ほどが参加して、演奏会の後の余韻を楽しみました。

2012年9月30日日曜日

堤町登り窯再生プロジェクト~保護土塗りその2~


5月〜6月のレンガ積み、7月〜8月にかけて保護土塗り第一弾を行いました。
今回、引き続き9月12日(水)、9月26日(水)、9月29日(土)に登り窯の背面、上面の土塗り作業、片付け作業を行いましたので写真を中心に報告します。3日間でのべ65人の方(うち子ども31人)に参加いただきました。

26日は震災復興をテーマにした総合学習を行っている吉成小学校の6年生一クラスがやってきて、土ふるい、土塗り作業を手伝ってくれました。(吉成小ブログにも報告が掲載されています)

10月6日にはいよいよ堤町登り窯の復活祭です。
のべ約430人もの方(うち子ども約60人)の手により修復が完成した登り窯。

来年の干支「巳」の堤人形の絵付け、見学会、登り窯の内部にロウソクを灯しての登り窯カフェも行いますので、是非おこしください!


吉成小6年生が土塗りを体験
29日にも有志の吉成小の子どもたちが来てくれました
窯内の片付け
土ふるい、土練り作業
片付け完了!

2012年9月15日土曜日

仙台奥州街道「震災から復興した歴史的建造物をお祝いしよう!」

 去年の大震災で仙台奥州街道沿いの建物もずいぶん壊れてしまいました。堤町の大正時代の登り窯は半分がつぶれ、南材木町の江戸時代の蔵は白壁が壊れたりしました。そんななか、たくさんの方々の協力のおかげで元の姿を取り戻すことができました。
 この度、下記2カ所での復活祭を開催いたしますので、是非みなさまお越しください。

[青葉区堤町] 堤町まちかど博物館
登り窯•復活祭 〜登り窯カフェ+堤人形絵付け体験〜
  • 開催日時:10月6日(土)9:00-14:00
  • 場所:堤町まちかど博物館(仙台市青葉区堤町2-11-38)
<内容>
◆◇9:00〜10:30 来年の干支「巳」の堤人形絵付け◇◆
  • 指導:つつみのおひなっこや 佐藤吉夫、佐藤明彦(堤人形作家)
  • 定員:先着順20名(小学生以上•要予約)
  • 集合場所:つつみのおひなっこや 8:50集合
  • 参加費:1,500円(材料代)
  • 申込み:つつみのおひなっこや TEL:022-233-6409(平成24年9月29日〆切)

◆◇11:00〜14:00 登り窯カフェ◇◆

  • ハーブティーorコーヒー(蕎麦の実スコーン付)300円 ※先着40人

◆◇見学会◇◆ 10:30〜11:00(一回目)13:00〜13:30(二回目)




来年の干支「巳」の堤人形完成イメージ
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[若林区南材木町] 旧丸木商店(仙台市景観重要建造物)
蔵•復活祭 〜ルネサンスリュート•19世紀ギターの調べ〜
  • 開催日時:10月19日(金)17:30〜20:00
  • 場所:旧丸木商店 店蔵•座敷(仙台市若林区南材木町2)
<内容>
◆◇17:30〜18:10 店蔵の見学会◇◆
◆◇18:30〜20:00 ルネサンスリュート•19世紀ギターの調べ◇◆
 ※演奏会場(座敷)には18:20までお入りください
  • 演奏者:鈴木健治さん
  • 主な演奏曲目:グリーンスリーブズ、シシリアーナ、リチェルカーレ、アメイジング・グレイス、サリー・ガーデン、カロランのウェルカムホーム他
  • 定員:先着順40人 
  • 申し込み:㈱建築事務所アク・アク(平成24年10月12日〆切)TEL:022-765-7031 / FAX:022-244-0104
  • 参加費:500円(お茶・蕎麦の実スコーン代として)
ルネサンスリュート(左)と19世紀ギター


※詳細はチラシをご覧ください


□ 主   催: 建築と子供たちネットワーク仙台   
□ 共 催:㈳日本建築家協会(JIA)東北支部宮城地域会
□ 協   力: 佐大商店、つつみのおひなっこや、㈱マルキ
□ 連絡先: 建築と子供たちネットワーク仙台   FAX:022-244-0104(㈱建築事務所アク・アク内) 

2012年8月29日水曜日

堤町登り窯再生プロジェクト~保護土塗り~


5月~6月にかけての作業でレンガ積みが完了した登り窯。
(積み上げの過程は、過去の記事「堤町登り窯再生プロジェクト(レンガ積み作業報告)」にまとめています。)
引き続いて保護土塗りを行っています。
728日(土)、824日(金)、825日(土)にかけて行われた作業の様子を写真でご報告します。
亘理町の大工さん佐藤さんと菅原さんの手も貸していただき、昨年から震災復興学習でつながりのある吉成小学校の子どもたちや、東北福祉大学のみなさんはじめ、多くの方に力をいただきました!この場を借りてお礼申し上げます。

728日の作業前の登り窯の様子です

 作業前に、震災で崩れて積みなおした4房目の内部を見学しました


昨日に続き、前面の壁塗りです

地震で崩れた窯内部より集めたガレキをつぶし細かくしたものを、ふるいにかけます

25日は博物館館長のはつみさんのところに来ていた庭師さんが植木を動かしていました。吉夫さんのアイデアで、捨てようとしていた庭土をもらい混ぜて塗ってみました。
ちょっと色黒の登り窯になりました。


蒸し暑い一日、珠のような汗を流しながら、
ひたすら土をふるって練って塗って・・を繰り返しました。
8月25日作業後の登り窯

この3回の作業で、前面の塗り方がほぼ完了しました。
今後はまだ残るボールト上部や背面への土塗り作業を数回行う予定です。
引き続きみなさまのご協力いただければ幸いです。

また、秋には登り窯の復活祭も予定しています。
予定が決まりましたらブログにてご案内さしあげます。

2012年7月30日月曜日

7月10日(火)第2回台原小学校3年生のワークショップ開催です。
先日作った土鈴を窯から取り出す作業と、堤町まちかど博物館の登り窯、展示室、つつみのおひなっこやの見学です。
 自分たちのつくった土鈴を窯の中からひとつずつ取り出します。すべての土鈴が壊れずにちゃんと焼き上がりました。
修復中の登り窯の前でアーチに働く力について、からだを使って学びます。


おひなっこやさんでは、明彦師匠から、目の前の道が奥州街道であり日本橋から続いている古くからある道であることや、堤人形の歴史をうかがいました。


佐大ギャラリーでは、大きな水がめにおどろき、古い人形に興味津々の子ども達でした。



626日(火)第1回台原小学校3年生の土鈴作りワークショプです。


講師は、堤人形作家の佐藤吉夫師匠と明彦師匠です。
始めに、粘土でできた鈴を新聞紙に包み丸くします。そして、板の上でたたいて伸ばした粘土で新聞紙の塊を包みます。粘土をたたく際の注意点は、3回叩いたらひっくり返し、また叩くを繰り返すこと。粘土板にくっつくのを防ぐため。そのあとは、紐を通す穴を開けられる場所を残して自由にデザインOK


体育館に100名近い3年生、集中しています。


できあがったら、師匠に紐通しの穴と、音がするように一文字に切り込みを入れてもらいます。


完成!!これを乾燥させ、焼きます。

2012年7月13日金曜日

震災で壊れた登り窯を修復しよう!〜土ふるいワークショップ〜

昨年度から開催した、レンガの片付けワークショップや、5〜6月に行ったレンガの積み上げ作業など、多くの方の協力のおかげで、三連のレンガ積みまで完了しました。
今回のワークショップは、これからレンガを保護するための土を上塗りする作業に向けて、土ふるいを行うものです。

●日時:平成24年7月28日(土) 9:30~16:30(集合:9:00まで)
  ※雨が降っても行います

●場所:堤町まちかど博物館内登り窯       
          仙台市青葉区堤町2-11-38
          ※駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください。
●準備するもの:汚れてもよい服装、タオル
●募集人数:小学生以上20名(先着順)
●申込受付:建築と子供たちネットワーク仙台まで
          メール rs_yngy_archi*yahoo.co.jp(*を@に代え送信してください)
          FAX    022-244-0104
●申込締切:7月25日(水)
●主催:建築と子供たちネットワーク仙台  
●協力:つつみのおひなっこや、佐大商店



2012年7月6日金曜日

堤町登り窯再生プロジェクト(レンガ積み作業報告)


5月22日より6月12日まで、浜松市からお呼びした築窯家の佐藤時朗(じろう)さんを迎えてれんが積みを行いました。レンガ積みには、奄美大島や山形の陶芸家をはじめとする、のべ111名の方々が参加しました。

1)レンガ積み作業前

2)積む前に、さらに土を削りレンガに磨きをかけました。また、窯には5~6種類ものレンガが使われていたため、形や大きさをそろえて積みやすくするための作業を行いました。
3)5月24日(木)壊れた5房、6房間の縦壁は構造的に大きな力がかかるため、新しい耐火レンガで積みました。


4)レンガの接着モルタルは、削った土と耐火モルタルを練ってつくりました。

5)古いレンガは、水をかけ吸水させます。

6)屋根部分は古いレンガで積みあげました〔写真は5月26日(土)4房目の作業〕

7)レンガが積み終わったら、すぐに型枠を外します。〔写真は5月27日(日)4房目の型枠はずし〕

8)6月7日(木)の様子。壊れた3つのうち、4房目はアーチ積みが終了し入り口部分のレンガも積み終わった状態、5房目はアーチが完成、6房目は型枠が設置されました。


9)6月12日(火)全てのレンガ積みの仕事が終わりました。長いようで短かった作業。休憩中にはたくさん堤町の話を聞くことができました。

 これから秋に向けて、いよいよ土壁塗りワークショップが始まります。
また、修復作業に向けて寄付を募っております。
ご協力頂ける方は、事務局へFAX(022-244-1004)にて、ご連絡下さい。

2012年6月1日金曜日

平成24年4月-5月「震災で壊れた登り窯のれんがをきれいにしよう!」ワークショプを開催しました

 昨年度に引き続き、震災で壊れた登り窯の再生に向け房内の片付けワークショップを行いました。震災で崩れた4〜6房目のうち、4房目、5房目は昨年度にれんがの運び出しを終えていましたので、今回は残った房に取りかかります。
 期間中には計5回ワークショップを開催し(4月24日、4月28日、5月8日、5月12日、5月19日)、小学生、大学生、一般の方、建築関係者、行政関係者などのべ101人もの参加者のみなさま方のおかげで片付けが完了しました。写真で作業の様子をご紹介します。


1)崩れたれんがや土を取り出します
2)再利用できるれんがを運び出し、取り置きます
3)れんがにこびりついた土をはつり取ります
4)崩れたれんがを細かく砕きます
5)崩れたれんがや土を再利用できるようにふるいにかけます
6)片付けが完了した房内


◎仙台市の市政だより6月号の裏表紙にも掲載していただきました。
 「復興のまち|古い建造物に込められた知恵や工夫に触れてもらいたい」
  http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/shisei/sis1206/fukkoutown.html

2012年5月30日水曜日

こども環境学会2012年大会で震災復興活動を発表しました


【開催日時】平成24年4月22日(日)10451245
【会場】仙台国際センター

 標記大会の分科会「デザインで支える子どもたちの震災復興~生きる力の種をまく地域・学校の取り組み~」が開催され、デザインをキーワードに地域や小学校で取り組んでいる震災復興活動について下記の通り発表しました。

1)子どもたちと創る歴史的建造物の震災復興~仙台奥州街道建築たんけんガイドブックを活用して~

細田洋子(建築と子供たちネットワーク仙台)

ネットワーク仙台からの発表と会場の様子
 奥州街道沿いの歴史的建造物「堤町まちかど博物館の登り窯(大正7年築造)」と「旧丸木商店店蔵(南材木町・天明元年建築)」が震災で壊れ、その再生に向けたプロジェクトが子どもたちの参画で動き出しています。
 このプロジェクトでは、「仙台奥州街道建築たんけんガイドブック」(2011年発行)を活用して、窯を復元するために崩れたレンガにこびりついた土を削ったり、修理する蔵のファサードを飾る「紋」をデザインする学習を行いました。
 こうした活動のようすと、その活動を通して子どもたちに「昔の建造物を守っていきたい、自分たちで守っていくことができる」という想いが生まれてきたことなどについて紹介しました。

2)七郷小震災復興学習の創造~自分が元気、まわりが元気、地域が元気~

   亀崎英治(七郷小学校教諭)

亀崎先生発表の様子
 七郷小学校は、昨年の大震災で学区内にも津波が押し寄せ、学校は2千人を超える人々が身を寄せる大規模避難所となりました。こうした経験から、子どもたちに「たくましく生きる力」を身につけさせようと、全校で「ともに立ち上がろう!七郷」を合言葉にした震災復興学習に取り組んでいます。亀崎先生は、東長町小学校のまちづくり学習(2000年度~2001年度)、北六番丁小学校の川環境学習やエネルギー環境教育(2002年度~2009年度)などネットワーク仙台や大学等と連携しながら単元や年間プランをデザインする総合学習を数多く実践してきました。
 七郷小学校の震災復興学習では、これまでの学習手法に震災という視点を加えた学習プログラムを開発し実践しています。たとえば5学年では、ゴ―ヤやヘチマのトンネルやカーテンを育て、見た目にも、環境にもよい「緑をふやそうプロジェクト」、震災復興の願いを絵と言葉で表現する「復興絵馬プロジェクト」、現在仮設住宅が建っている地域の公園を仮設住宅の人たちの意見も聞きながらデザインする「7GO公園デザインプロジェクト」など、子どもたちが地域や外部の人たちとつながりを持ちながら、未来に向かって身近な環境を創造する学習に取り組んでいるようすが披露されました。

【関連リンク】
 •七郷小HP http://www.sendai-c.ed.jp/~sichi-el/site0002/index.html


 3)「つながり」を大切に認め合い助け合う子どもを育てる~被災校に本を贈るプロジェクトの展開~
吉成小6年生発表の様子
   
        菅原弘一(吉成小学校教頭)
  +吉成小学校6年生児童


        震災の被害が少なかった吉成小学校では、昨年、津波被害の大きかった東六郷小学校に本を贈るプロジェクトに取り組みました。
  このプロジェクトは、仙台市が進めている故郷復興プロジェクトの一環として児童会を中心に全校で展開したものです。
  はじめに、このプロジェクトの中核として活動した5年生(現6年生)を代表して3名の子どもたちが、市民図書館(本の選定)、保護者や地域(本の購入資金集め)、学習院女子大学伊藤研究室(本の贈り方の助言と資金提供)、建築と子供たちネットワーク仙台(図書箱のデザイン指導)、鈴木功師匠(図書箱の製作)、石川県の皆さん・津山町在住の須齋さん(本の寄贈)など多くの人たちとつながりながら徐々に形に表していくことができた学習の経過と内容について発表しました。


  続いて菅原弘一教頭先生から、学習院女子大学と建築と子供たちネットワーク仙台との連携学習を例に挙げて「つながり」を大切にした学習の効果について発表がありました。学習院女子大学との連携では、図書室のないラオスの学校で移動式の図書箱や図書袋が使われていることを知った子どもたちが贈り方の大切さに気付き、本と一緒に図書箱を贈るという相手を思いやる支援につながったそうです。この図書箱に東六郷小の子どもたちが演奏する「黒潮太鼓」の音を描く活動を支援したのがネットワーク仙台です。

   この活動では、線や矢印でものの動きや音を視覚言語化したり、「直線」「うず」「放射状」などの「パターン」を使って音を表現したりするデザイン手法を学ぶことによって、発想を支える「知識」や「技能」をトレーニングするとともに、具体的なデザイン手法の枠のなかで思考を活性化させ「太鼓の音を表現する」という難しい課題を解決していくことができた、これは従来の「自由でいいよ」「夢を描きなさい」というようなあいまいなやり方では生まれない学習の効果であるとの報告がありました。そして、これから大切にしたい教育として、「葛藤が生まれるような複雑な状況での判断、複雑さへの耐性が求められる」「頭でっかちでは役に立たない」「実践力 そして,へこたれない心が必要」「チームで取り組み解決する力」を挙げ、こうしたことは、教科書的な“正解”を求めているだけでは解決できず、現実社会(人)の多様な“つながり”の中で総合的に学びながら創造的な問題解決の力を高めていくことが重要であり、そのために教師のデザイン力・コミュニケーション力が求められると結びました。

菅原先生発表の様子

  【関連リンク】
   •吉成小HP http://www.sendai-c.ed.jp/~yosinari-el/koutyou_blog/index.php?UID=1329563831 
    カテゴリー:震災復興プロジェクト
   •東六郷小HP http://www.sendai-c.ed.jp/~higac65/toshodayori/toshodayori24-5.html


発表後は、約60名の参加者の方々から、「障害を持っている子どもたちに教えているが、デザイン学習の方法がたいへん参考になった」「長く活動を継続していることが素晴らしい」など多くの感想が述べられ、子どもたちの参画による環境改善の手法やデザイン学習手法などについて意見を交換しました。