2013年8月6日(火)~8月17日(土)
建築と子供たちネットワーク仙台では、1995年以来となる米国研修を実施しました。この旅は、東日本大震災で被災した仙台の歴史的建造物の修復活動に対して、アン・テーラー先生(建築と子供たちの提唱者)や酒井敦子さん(デザイン教育プログラムディレクター)、バッファロー建築財団などアメリカの方々からいただいた寄付に対する御礼と報告を兼ねて、建築と子供たちを実践している建築家や教育者との交流を図ることを大きな目的にしました。また、ニューヨークシティでの建築群とエンターテイメント、バッファローの歴史的建造物などを観つつ、アメリカの市民文化も肌で感じてみようというものでした。
訪ねたのは、ニューヨークシティ、バッファロー、そしてアン先生の夏のコテージがある1000(サウザンド)アイランズ地方のクレイトンやケープヴィンセントといったニューヨーク州各地です。参加したメンバーとその家族8名は、旅のはじめからアン先生や敦子さんとご一緒させていただき、たいへん充実した12日間を過ごすことができました。そのようすを以下にまとめました。
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