2018年8月28日(火)
今日から模型をつくる活動が始まりました。模型土台は、8月7日に立町小の先生方、山形大学の学生さん、JIA宮城地域会の皆さん、そしてネットワーク仙台のメンバーが作っていたもの。夏休み明けに、縮尺1/100でリアルに作られた土台を見た子どもたちは大喜びしていたそうです。
場所は視聴覚室。子どもたちは4グループに分かれ、山形大学生1グループで活動開始。前回描いた図面と土台を見比べながら話し合い、木を植える人、池を掘る人、丘を作る人、通路を作る人など、役割を分担しながら作り始めました。東西線の高架橋を挟んで散歩道を作ったグループでは、図面では簡単に描けても模型では橋の下を通すことが難しいらしく苦戦していました。また、広瀬川との境界に、転落防止のためのフェンスをかなりの高さでつくりはじめた子どもには、「景観のことも考えるように」とアドバイス。そうこうするうちに2時限の制限時間がきてしまいました。模型づくりはまだはじまったばかりです。子どもたちも次回9月25日に向けていろいろとアイデアを練ってくることでしょう。
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図面と模型土台を見比べながら話し合い
左端は広瀬川、中央は地下鉄東西線
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丘を作って、木を植えて・・・ |