2013年3月1日(金)~10日(日)
堤町まちかど博物館2階の人形展示室に堤人形のおひなさまを展示しました。これは「うれし楽し蔵deひなまつり」(粋々まちなかプロジェクト主催)と連携して毎年行っているイベントです。
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並んだ様々な年代のおひなさま
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一番奥には、佐藤吉夫さんが若い頃に製作したというひと際大きいおひなさまを飾りました。その手前には、やはり吉夫さんの手によるおひなさまですが、堤焼の釉薬をかけて本焼きしたものです。その前に居並ぶのは、内裏雛や五人囃子など、江戸時代のものと伝えられるおひなさま16体を飾りました。また左手前には、弘前市の土人形「下川原(したかわら)人形」(つつみのおひなっこや所蔵)の段飾り用のおひなさまセットも展示しました。緋もうせんの上にたくさんのおひなさまが並ぶと展示室が一気に華やいだ雰囲気に包まれました。
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