2023年6月17日土曜日

中之島リバークルーズ

2023年6月17日(土)

船場街歩きのあと、午後4時から中之島を船で巡りました。出発地点は八軒家浜船着き場。ここは、平安時代、渡辺の津と呼ばれ、京都からの人々が船を下り、熊野古道へ発つ起点として、大阪の水運と陸路を繋ぐ交通の要所でした。江戸時代には、京都と大阪を結ぶ舟運の要衝として賑わい、八軒の船宿があったことから八軒家浜と呼ばれるようになったそうです。  

そんな由緒ある浜から、フロリダ、大阪、名古屋、仙台の11名とボランティアガイドの藤井さんの12名が1時間の船旅へ。八軒家浜を出発し、天満橋の下を通って寝屋川に入り、徳川時代の大阪城の石垣付近を航行。石垣には大小の穴がたくさん開いています。排水口かな?と不思議に思っていると、別の方が「大きい穴は城の抜け穴かも」と話されているのを聞き、そうかも知れないと思いました。城は直接見られませんでしたが、その代わり川の反対側のビルに映る城を見ることができました。

ビルに映る大阪城

それから方向転換して土佐堀川へ。ここから中之島公園を右に見ていくつか橋の下を通り抜けていきました。最初の橋は天神橋。中之島公園の東端にある美しいアーチ橋です。次は、ライオン像が設置されていることで有名な難波橋。天満橋、天神橋、難波橋の3橋は、江戸時代の公儀橋(幕府管理の橋)で、難波三大橋として今も親しまれています。難波橋の次は栴檀木(せんだんのき)橋、街歩きの時に最初に渡った橋です。難波橋と栴檀木橋の間から大阪市中央公会堂が見えました。淀屋橋と錦橋に差し掛かると、船頭さんから「日傘は畳んで、頭を低くして」と注意がありました。なるほど頭がぶつかりそう。満潮時にはここは通れなくなるそうです。

土佐堀川を行く
右手の緑は中之島

土佐堀川から見た中央公会堂

淀屋橋の下を通る
頭がぶつかりそう

錦橋もかなり低い
奥に見えるのは肥後橋

その後、肥後橋、常安橋、土佐堀橋、湊橋を次々に通り、昭和橋を左に見ながら中之島の西端を回って堂島川に入りました。堂島川は、上船津橋、堂島大橋、玉江橋、田蓑橋、渡辺橋、ガーデンブリッジ、大江橋、水晶橋、鉾流橋、難波橋、天神橋という順で橋の下を通り抜け八軒家浜に戻るコースです。途中、大阪国際会議場、大阪中之島美術館、大阪中之島図書館、ダイビル本館、中之島ダイビルや中之島三井ビルなどの超高層ビルを眺めることができました。ダイビル本館は旧本館ビルを低層に再現して建てられた高層ビルで、9割ほど移設されたという低層部外壁のスクラッチタイルが美しい建物です。

土佐堀川から堂島川へ
左はぽんぽん船船着き場 その奥に昭和橋が見える

堂島川から見た中之島の高層ビル群 
右下に少しだけ見えるのがダイビル本館、左へ中之島ダイビル、中之島三井ビル、中之島三井ビル、住友中之島ビル、フェスティバルゲートタワーが続く
手前の橋は渡辺橋

猛暑のなかを、街歩きやクルーズのガイドをしていただいた藤井さん、今年もお世話になりました。ありがとうございました。

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