2014年1月25日(土)
昨年の11月末、JIA(日本建築家協会)ゴールデンキューブ賞2013/2014に応募していた「子どもたちが応援する歴史的建造物の震災復興~地域・小学校等との協働プロジェクト~」が組織部門の優秀賞に選ばれました。この賞は、子どもを対象とした建築や都市環境の教育活動を評価し、支援するために設けられ、子どもむけの建築やまちづくりの教育活動ならびに教材を広く公募し、優れた活動や教材を表彰する制度で、3年に一度開催されています。
今回私たちは、堤町まちかど博物館の登り窯の修復作業や、旧丸木商店の店蔵のファサードのデザインなど子どもたちが行った歴史的建造物の震災復興活動について応募しました。この受賞は、会員の皆様はもちろん、日頃よりネットワーク仙台を応援し、活動をともにしている地域の皆様、学校関係者の皆様など多くの方々のご協力とご努力の結果であり、心よりの感謝を申し上げるとともに喜びを分かち合いたいと思います。
今後、学校部門、組織部門、出版部門、視聴覚作品部門の各優秀賞4作品が、日本からのノミネート作品として、UIA(世界建築家連盟)建築と子どもゴールデンキューブ賞の国際審査に推薦されます。
審査結果の内容は下記HPに掲載されています。
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