2012年6月1日金曜日

平成24年4月-5月「震災で壊れた登り窯のれんがをきれいにしよう!」ワークショプを開催しました

 昨年度に引き続き、震災で壊れた登り窯の再生に向け房内の片付けワークショップを行いました。震災で崩れた4〜6房目のうち、4房目、5房目は昨年度にれんがの運び出しを終えていましたので、今回は残った房に取りかかります。
 期間中には計5回ワークショップを開催し(4月24日、4月28日、5月8日、5月12日、5月19日)、小学生、大学生、一般の方、建築関係者、行政関係者などのべ101人もの参加者のみなさま方のおかげで片付けが完了しました。写真で作業の様子をご紹介します。


1)崩れたれんがや土を取り出します
2)再利用できるれんがを運び出し、取り置きます
3)れんがにこびりついた土をはつり取ります
4)崩れたれんがを細かく砕きます
5)崩れたれんがや土を再利用できるようにふるいにかけます
6)片付けが完了した房内


◎仙台市の市政だより6月号の裏表紙にも掲載していただきました。
 「復興のまち|古い建造物に込められた知恵や工夫に触れてもらいたい」
  http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/shisei/sis1206/fukkoutown.html

2012年5月30日水曜日

こども環境学会2012年大会で震災復興活動を発表しました


【開催日時】平成24年4月22日(日)10451245
【会場】仙台国際センター

 標記大会の分科会「デザインで支える子どもたちの震災復興~生きる力の種をまく地域・学校の取り組み~」が開催され、デザインをキーワードに地域や小学校で取り組んでいる震災復興活動について下記の通り発表しました。

1)子どもたちと創る歴史的建造物の震災復興~仙台奥州街道建築たんけんガイドブックを活用して~

細田洋子(建築と子供たちネットワーク仙台)

ネットワーク仙台からの発表と会場の様子
 奥州街道沿いの歴史的建造物「堤町まちかど博物館の登り窯(大正7年築造)」と「旧丸木商店店蔵(南材木町・天明元年建築)」が震災で壊れ、その再生に向けたプロジェクトが子どもたちの参画で動き出しています。
 このプロジェクトでは、「仙台奥州街道建築たんけんガイドブック」(2011年発行)を活用して、窯を復元するために崩れたレンガにこびりついた土を削ったり、修理する蔵のファサードを飾る「紋」をデザインする学習を行いました。
 こうした活動のようすと、その活動を通して子どもたちに「昔の建造物を守っていきたい、自分たちで守っていくことができる」という想いが生まれてきたことなどについて紹介しました。

2)七郷小震災復興学習の創造~自分が元気、まわりが元気、地域が元気~

   亀崎英治(七郷小学校教諭)

亀崎先生発表の様子
 七郷小学校は、昨年の大震災で学区内にも津波が押し寄せ、学校は2千人を超える人々が身を寄せる大規模避難所となりました。こうした経験から、子どもたちに「たくましく生きる力」を身につけさせようと、全校で「ともに立ち上がろう!七郷」を合言葉にした震災復興学習に取り組んでいます。亀崎先生は、東長町小学校のまちづくり学習(2000年度~2001年度)、北六番丁小学校の川環境学習やエネルギー環境教育(2002年度~2009年度)などネットワーク仙台や大学等と連携しながら単元や年間プランをデザインする総合学習を数多く実践してきました。
 七郷小学校の震災復興学習では、これまでの学習手法に震災という視点を加えた学習プログラムを開発し実践しています。たとえば5学年では、ゴ―ヤやヘチマのトンネルやカーテンを育て、見た目にも、環境にもよい「緑をふやそうプロジェクト」、震災復興の願いを絵と言葉で表現する「復興絵馬プロジェクト」、現在仮設住宅が建っている地域の公園を仮設住宅の人たちの意見も聞きながらデザインする「7GO公園デザインプロジェクト」など、子どもたちが地域や外部の人たちとつながりを持ちながら、未来に向かって身近な環境を創造する学習に取り組んでいるようすが披露されました。

【関連リンク】
 •七郷小HP http://www.sendai-c.ed.jp/~sichi-el/site0002/index.html


 3)「つながり」を大切に認め合い助け合う子どもを育てる~被災校に本を贈るプロジェクトの展開~
吉成小6年生発表の様子
   
        菅原弘一(吉成小学校教頭)
  +吉成小学校6年生児童


        震災の被害が少なかった吉成小学校では、昨年、津波被害の大きかった東六郷小学校に本を贈るプロジェクトに取り組みました。
  このプロジェクトは、仙台市が進めている故郷復興プロジェクトの一環として児童会を中心に全校で展開したものです。
  はじめに、このプロジェクトの中核として活動した5年生(現6年生)を代表して3名の子どもたちが、市民図書館(本の選定)、保護者や地域(本の購入資金集め)、学習院女子大学伊藤研究室(本の贈り方の助言と資金提供)、建築と子供たちネットワーク仙台(図書箱のデザイン指導)、鈴木功師匠(図書箱の製作)、石川県の皆さん・津山町在住の須齋さん(本の寄贈)など多くの人たちとつながりながら徐々に形に表していくことができた学習の経過と内容について発表しました。


  続いて菅原弘一教頭先生から、学習院女子大学と建築と子供たちネットワーク仙台との連携学習を例に挙げて「つながり」を大切にした学習の効果について発表がありました。学習院女子大学との連携では、図書室のないラオスの学校で移動式の図書箱や図書袋が使われていることを知った子どもたちが贈り方の大切さに気付き、本と一緒に図書箱を贈るという相手を思いやる支援につながったそうです。この図書箱に東六郷小の子どもたちが演奏する「黒潮太鼓」の音を描く活動を支援したのがネットワーク仙台です。

   この活動では、線や矢印でものの動きや音を視覚言語化したり、「直線」「うず」「放射状」などの「パターン」を使って音を表現したりするデザイン手法を学ぶことによって、発想を支える「知識」や「技能」をトレーニングするとともに、具体的なデザイン手法の枠のなかで思考を活性化させ「太鼓の音を表現する」という難しい課題を解決していくことができた、これは従来の「自由でいいよ」「夢を描きなさい」というようなあいまいなやり方では生まれない学習の効果であるとの報告がありました。そして、これから大切にしたい教育として、「葛藤が生まれるような複雑な状況での判断、複雑さへの耐性が求められる」「頭でっかちでは役に立たない」「実践力 そして,へこたれない心が必要」「チームで取り組み解決する力」を挙げ、こうしたことは、教科書的な“正解”を求めているだけでは解決できず、現実社会(人)の多様な“つながり”の中で総合的に学びながら創造的な問題解決の力を高めていくことが重要であり、そのために教師のデザイン力・コミュニケーション力が求められると結びました。

菅原先生発表の様子

  【関連リンク】
   •吉成小HP http://www.sendai-c.ed.jp/~yosinari-el/koutyou_blog/index.php?UID=1329563831 
    カテゴリー:震災復興プロジェクト
   •東六郷小HP http://www.sendai-c.ed.jp/~higac65/toshodayori/toshodayori24-5.html


発表後は、約60名の参加者の方々から、「障害を持っている子どもたちに教えているが、デザイン学習の方法がたいへん参考になった」「長く活動を継続していることが素晴らしい」など多くの感想が述べられ、子どもたちの参画による環境改善の手法やデザイン学習手法などについて意見を交換しました。

2012年4月10日火曜日

4/22こども環境学会分科会「デザインで支える子どもたちの震災復興 」

仙台/国際センターにて開催される「こども環境学会」http://www.children-environment.org/
での22日の分科会にて、下記のとおり発表を行います。

テーマ
「デザインで支える子どもたちの震災復興
~生きる力の種をまく地域・学校の取り組み〜」

建築と子供たちネットワーク仙台は、建築や都市のデザイン手法を応用して、子どもたちの創造力や問題解決力を培うとともに、より良い人工環境への関心や理解を育むため、未来のまちや公園、家などをデザインする総合学習やワークショップを数多く実践してきたほか、仙台を南北に貫く奥州街道沿いに今なお残る歴史的建造物を舞台に、子どもたちの参画による修繕活動やデザイン学習などを行ってきました。また、“教育デザイン会議”という小学校教師との連絡協議会を立ち上げ、活動の内容や手法について情報や意見を交換しながら活動を進めてきました。

東日本大震災後1年が経ちましたが、他の学校に身を寄せながら学ぶ子どもたちが数多くいますし、子どもたちの身近な環境が被災したままになっているケースも少なくありません。そうしたなかで、子どもたちに、同じ被災者として誰かの復興の役に立ちたいという想いが芽生えています。建築と子供たちネットワーク仙台と教育デザイン会議は、地域住民、大学等と連携して、これまで培ってきたデザイン学習の手法を使って、子どもたちの想いを形にして誰かを励ましたり、子どもたちの手で身近な環境の再生をお手伝いする活動を応援しようと動いています。自分たちの活動が誰かを元気にし、その誰かとつながっているという気持ちが、子どもたち自身の元気を取り戻すことにつながるでしょう。それが地震・津波・原発事故という大災害に見舞われた子どもたちの“生きる力”になってくると信じています。このセミナーでは、地域の公園をデザインする学習や、被災した学校の子どもたちに図書箱を贈る学習など、現在実践されている地道な復興学習と、子どもたちの参画で進んでいる奥州街道沿いの歴史的建造物の復興活動について紹介しながら、“生きる力”の種をまくために私達大人がどのような行動ができるのか会場の皆様とともに考えます。

■開催日時
 4月22日(日)10時45分~12時45分
■会場名
 国際センター(白橿2)
■対象 
大人 定員70名
■申し込み方法
 下記チラシよりFAXにて(仙台市民は無料 当日参加もOKです)
■内容
●発表1:
子どもたちと創る歴史的建造物の震災復興
~仙台奥州街道建築たんけんガイドブックを活用して~ 
細田洋子(建築と子供たちネットワーク仙台)

●発表2:
七郷小学校震災復興学習の創造
~自分が元気、まわりが元気、地域が元気~
 亀崎英治(七郷小学校教諭)

●発表3:「つながり」を大切に認め合い助け合う子どもを育てる
~被災校に本を贈るプロジェクトの展開~
菅原弘一(吉成小学校教頭)+吉成小学校6年生

●質疑応答 
進行:馬場たまき(建築と子供たちネットワーク仙台)
コメンテーター:堤祐子(教育デザイン会議)

●まとめ:渋谷セツコ

2012年4月7日土曜日

登り窯のれんがをきれいにしよう!(H24.4月-5月)

平成23年度に4回行ったレンガをきれいにするワークショプ
に引き続きまして、下記ワークショップを開催します。
今年度は窯積みを進める計画で、その準備作業を行います。
ぜひご参加ください!

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堤町まちかど博物館修復ワークショップ
震災で壊れた登り窯のれんがをきれいにしよう!

昔むかしの江戸時代からついこのごろまで、堤町ではみんなのくらしに使うほとんどの食器や道具がやきもので作られていて、とてもにぎやかでした。現在、堤町には大正7年に造られた六連の登り窯が残っていましたが、東日本大震災で、この登り窯の六連のうち三連が壊れてしまいました。
このワークショップは、壊れた登り窯のがれきかられんがを取り出し、きれいにお掃除をしたり、土をふるったり、レンガの保管場所周辺を片付けたりするなど、5月21日から予定している窯積みの準備作業を行うもので、2011年11月に続いて実施する活動です。

■日時:
    平成24年4月24日(火)、4月28日(土)、5月8日(火)、5月12日(土)
 各回9:30~11:30(集合:9:00まで)
 ※雨が降っても行います

■場所:
    堤町まちかど博物館内登り窯       
    仙台市青葉区堤町2-11-38

■準備するもの
 :汚れてもよい服装、タオル

■募集人数
 :各回小学生以上30名(先着順)

■申込受付
 :建築と子供たちネットワーク仙台 
  FAX 022-244-0104

■申込締切
 :4月20日(金)


2011年11月5日土曜日

11/23,26 第二回堤町まちかど博物館修復WS開催

堤町まちかど博物館修復ワークショップ
震災で壊れた登り窯のれんがをきれいにしよう!

昔むかしの江戸時代からついこのごろまで、堤町ではみんなのくらしに使うほとんどの食器や道具がやきもので作られていて、とてもにぎやかでした。現在、堤町には大正7年に造られた6連の登り窯が残っていましたが、去る3月11日の東日本大震災で、この登り窯の6連のうち3連が壊れてしまいました。
このワークショップは、壊れた登り窯のがれきかられんがを取り出し、きれいにお掃除をして積み直し復興の足掛かりするために行われるもので、7月に続いて実施する2回目の活動です。

◆日時
第1回:平成23年11月23日(水)9:30~11:30(集合:9:00まで)
第2回:平成23年11月26日(土)9:30~11:30(集合:9:00まで)
※雨が降っても行います

◆場所:堤町まちかど博物館内登り窯       
    仙台市青葉区堤町2-11-38 (地図 http://g.co/maps/kuk3e)
    ※駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください。
◆準備するもの:汚れてもよい服装、タオル
◆募集人数:各回小学生以上30名(先着順)
◆申込受付:建築と子供たちネットワーク仙台 
      FAX 022-244-0104
◆申込締切:11月15日(火)

【主催】建築と子供たちネットワーク仙台  
【協力】つつみのおひなっこや、佐大商店
【助成】(財)宮城県建築住宅センター/(財)みやぎ建設総合センター/(社)仙台建設業協会/(社)宮城県建設業協会

こちらからチラシが取り出せます

2011年9月29日木曜日

9/30-10/5 歴史的建造物を『伝える』活動展示会 開催

歴史的建造物を『伝える』活動展示会
+JIAゴールデンキューブ賞応募作品巡回展


東北工大一番町ロビー1階ギャラリー(http://bit.ly/nZTwIm)にて開催します。ぜひお気軽にお立ち寄りください。


【日時】平成23年9月30日(金)ー10月5日(水)
    10:00-20:00(最終日は16:00まで)


この展示は〈建築と子供たちネットワーク仙台+まち遺産ネット仙台+東北工業大学安全安心生活デザイン学科+東北文化学園大学人間環境デザイン学科〉が主催で行います。


【建築と子供たちネットワーク仙台 展示案内】
震災で壊れた登り釜のレンガをきれいにする活動や、旧丸木商店での蔵のファサードをデザインする総合学習。そして1998年〜2011年にかけて行われた、デザイン学習の取り組みなどを紹介しています。





JIAゴールデンキューブ賞応募作品巡回展 展示案内
JIAゴールデンキューブ賞とは、子どもを対象とした建築や都市環境の教育活動を評価し、支援するために設立され、「就学前から18歳までの子どもを対象とした建築やまちづくりの教育活動」を広く公募し、優れたものを表彰するものです。
2010年度に行われたJIAゴールデンキューブ賞の優秀賞3作品、特別賞7作品のほか、
全国から集まった多くの作品の展覧会を行います。
※詳細はこちら⇒http://goldencubejapan.com/

2011年9月27日火曜日

10/2 建築と子供たち日米フォーラムのご案内



2011建築と子供たち日米フォーラム
 歴史的建造物を「伝える」デザインウィーク
 昔の建物にふれ、学び、未来をデザインする力を育もう


建築や都市のデザイン手法を使って子どもたちに創造性を育む教育法「建築と子供たち」の提唱者アン・テーラー博士を迎えて、昔の建物を活かしたデザイン学習をテーマにワークショップとシンポジウムを行います。


日時:平成23年10月2日(日)
   午前 Ⅰ)ワークショップ:10:00−12:00
   午後 Ⅱ)シンポジウム :13:30−17:30
    (午前、午後 どちらかだけの参加も可能です)
会場:東北工業大学一番町ロビー


 Ⅰ)ワークショップ
「Design in Historic Architecture
 パターンを使ってデザインしよう〜奥州街道のまちなみ〜」
◆内容:自然界に見られる“パターン”を使って昔のファサードをデザインします。
◆講師:酒井敦子(デザイン教育ディレクター)
◆定員:30名
◆参加費:無料


Ⅱ) シンポジウム
「歴史的建造物とデザイン教育」
子どものための学際的な建築デザイン教育の理論/哲学/意義、米国や仙台における「建築と子供たち」の取り組みについて講演するとともに、昔の建物と創造的なデザイン教育とのつながりについて会場の皆様とともに話し合います。
◆日時:平成23年10月2日 
◆内容:


1)講演
・稲葉武司(建築と子供たちネットワークジャパン代表幹事)
 「子どもたちに建築を教える理由」
・アン・テーラー(建築と子供たち提唱者、前米国ニューメキシコ大学教授)
 「Linking Architecture & Education
  :学際的な建築・デザイン教育と学習環境デザイン」
・酒井敦子 +レイチェル・スティリー(米国アリゾナ州フラッグスタッフ在住中学2年生)
 「幼児から大人まで、建築、環境、デザイン教育の様々な形」
・細田洋子(建築と子供たちネットワーク仙台)
 「子どもたちが『伝える』仙台奥州街道歴史的建造物」


2)ディスカッション
  ファシリテーター:渋谷セツコ(建築と子供たちネットワーク仙台代表)
◆定員:60名
◆参加費:無料





◆申し込み方法:
下記チラシ2枚目にあるFAX用紙にて送信、もしくは

氏名、所属、連絡先(電話番号)、ワークショップ・シンポジウム・両方のいずれに参加するかを明記の上、下記までメールにて。
rs_yngy_archi*yahoo.co.jp
(*を@に変えて送信ください)






【主催】建築と子供たちネットワーク仙台、教育デザイン会議
【共催】(社)日本建築家協会東北支部/まち遺産ネット仙台/東北工業大学安全安心デザイン学科/東北文化学園大学人間環境デザイン学科
【助成】(財)宮城県建築住宅センター/(財)みやぎ建設総合センター/(社)仙台建設業協会/(社)宮城県建設業協会


【平成23年度(財)宮城県建築住宅センターまちづくり活動支援 助成事業】
【平成23年度】JIA国際交流基金 助成事業】




〜同時開催〜
「歴史的建造物を『伝える』活動展示会+JIAゴールデンキューブ賞応募作品巡回展」
(ゴールデンキューブ賞について詳しくはこちらのHPをご覧ください。http://goldencubejapan.com/)
◆期間:平成23年9月30日(金)〜10月5日(水)
◆会場:東北工業大学一番町ロビー 1階ギャラリー
◆入場:無料


※なお、10月2日(日)開催の建築と子供たち日米フォーラムは、
9月30日(金)〜10月5日(水)の期間、東北工大一番町ロビーで開かれる
歴史的建造物を『伝える』デザインウィーク<建築と子供たちネットワーク仙台+
まち遺産ネット仙台+東北工業大学安全安心生活デザイン学科+東北文化学園大学人間環境デザイン学科主催>の一環として行われるものです。



※10月1日(土)14:00-16:30には、まち遺産ネット仙台主催にて
フォラム2011「記憶を『伝える」ー30 年後に残したいまち遺産:緊急震災特集
が開催されます。詳しくは、まち遺産ネット仙台ブログをご覧ください。