2011年9月27日火曜日

10/2 建築と子供たち日米フォーラムのご案内



2011建築と子供たち日米フォーラム
 歴史的建造物を「伝える」デザインウィーク
 昔の建物にふれ、学び、未来をデザインする力を育もう


建築や都市のデザイン手法を使って子どもたちに創造性を育む教育法「建築と子供たち」の提唱者アン・テーラー博士を迎えて、昔の建物を活かしたデザイン学習をテーマにワークショップとシンポジウムを行います。


日時:平成23年10月2日(日)
   午前 Ⅰ)ワークショップ:10:00−12:00
   午後 Ⅱ)シンポジウム :13:30−17:30
    (午前、午後 どちらかだけの参加も可能です)
会場:東北工業大学一番町ロビー


 Ⅰ)ワークショップ
「Design in Historic Architecture
 パターンを使ってデザインしよう〜奥州街道のまちなみ〜」
◆内容:自然界に見られる“パターン”を使って昔のファサードをデザインします。
◆講師:酒井敦子(デザイン教育ディレクター)
◆定員:30名
◆参加費:無料


Ⅱ) シンポジウム
「歴史的建造物とデザイン教育」
子どものための学際的な建築デザイン教育の理論/哲学/意義、米国や仙台における「建築と子供たち」の取り組みについて講演するとともに、昔の建物と創造的なデザイン教育とのつながりについて会場の皆様とともに話し合います。
◆日時:平成23年10月2日 
◆内容:


1)講演
・稲葉武司(建築と子供たちネットワークジャパン代表幹事)
 「子どもたちに建築を教える理由」
・アン・テーラー(建築と子供たち提唱者、前米国ニューメキシコ大学教授)
 「Linking Architecture & Education
  :学際的な建築・デザイン教育と学習環境デザイン」
・酒井敦子 +レイチェル・スティリー(米国アリゾナ州フラッグスタッフ在住中学2年生)
 「幼児から大人まで、建築、環境、デザイン教育の様々な形」
・細田洋子(建築と子供たちネットワーク仙台)
 「子どもたちが『伝える』仙台奥州街道歴史的建造物」


2)ディスカッション
  ファシリテーター:渋谷セツコ(建築と子供たちネットワーク仙台代表)
◆定員:60名
◆参加費:無料





◆申し込み方法:
下記チラシ2枚目にあるFAX用紙にて送信、もしくは

氏名、所属、連絡先(電話番号)、ワークショップ・シンポジウム・両方のいずれに参加するかを明記の上、下記までメールにて。
rs_yngy_archi*yahoo.co.jp
(*を@に変えて送信ください)






【主催】建築と子供たちネットワーク仙台、教育デザイン会議
【共催】(社)日本建築家協会東北支部/まち遺産ネット仙台/東北工業大学安全安心デザイン学科/東北文化学園大学人間環境デザイン学科
【助成】(財)宮城県建築住宅センター/(財)みやぎ建設総合センター/(社)仙台建設業協会/(社)宮城県建設業協会


【平成23年度(財)宮城県建築住宅センターまちづくり活動支援 助成事業】
【平成23年度】JIA国際交流基金 助成事業】




〜同時開催〜
「歴史的建造物を『伝える』活動展示会+JIAゴールデンキューブ賞応募作品巡回展」
(ゴールデンキューブ賞について詳しくはこちらのHPをご覧ください。http://goldencubejapan.com/)
◆期間:平成23年9月30日(金)〜10月5日(水)
◆会場:東北工業大学一番町ロビー 1階ギャラリー
◆入場:無料


※なお、10月2日(日)開催の建築と子供たち日米フォーラムは、
9月30日(金)〜10月5日(水)の期間、東北工大一番町ロビーで開かれる
歴史的建造物を『伝える』デザインウィーク<建築と子供たちネットワーク仙台+
まち遺産ネット仙台+東北工業大学安全安心生活デザイン学科+東北文化学園大学人間環境デザイン学科主催>の一環として行われるものです。



※10月1日(土)14:00-16:30には、まち遺産ネット仙台主催にて
フォラム2011「記憶を『伝える」ー30 年後に残したいまち遺産:緊急震災特集
が開催されます。詳しくは、まち遺産ネット仙台ブログをご覧ください。






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