2019年5月14日(火)~5月16日(木)
南フロリダ大学(USF)オーナーズカレッジの大学生20名と、同カレッジ講師の酒井敦子さんとアーニー・メヒアスさんが台原小学校を訪問し、5年生100名とデザインワークショップで交流しました。
また、抹茶の点前・堤人形の土鈴絵付けや、堤町まちかど博物館の見学などの活動を通して、仙台の人たちとの心温まる触れあいを楽しみました。
<ウエルカムティーセレモニー/5月14日(火)>
USFオーナーズカレッジ一行が午後仙台に到着。宿泊先の道中庵ユースホステルをお借りしてお茶会を催しました。
お点前の指導は、煎茶道の教授でもある、ネットワーク仙台の渋谷セツコさんによって行われ、抹茶と干菓子でおもてなしをしました。
2人1組になり、交互に抹茶をたてました。抹茶を茶杓で2さじすくい、お湯を入れ、左手で茶碗を抑え、右手に茶筅を持ち手首を使って前後に細かい泡が立つまで動かします。最後に茶筅で「の」の字を書いて泡を切ります。ひらがなの「の」を紙に書いて説明したところ、学生たちは面白がって聞いていました。抹茶の泡立てもうまくいったようです。お茶を頂いたあとのご挨拶「結構なお服加減でございます。」は、うまく言うのは難しいため、何度か挑戦していました。
短い時間でしたが、日本の文化に触れて楽しんでもらえたようです。
おいしそうにできました |
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