2014年8月16日土曜日

<8月8日 チョべ川ボートクルーズ/チョべ国立公園サファリ>


8日は、ビクトリアフォールズからボツワナのチョべ川とチョべ国立公園に向かいました。車で走ること約2時間、チョべ川の船着き場に到着。ここからボートに乗り換えてクルーズに出発しました。チョべ川はザンベジ川の支流と聞いていたので小さな川かと思っていましたが、かなりの川幅がありました。川には中州があり、そこに象やバッファローやカバの群れが悠々と草をはみ、鳥たちが羽を休めているようすを見ることができました。岸辺では、カバや象が泥浴びをし、キリンが水を飲んでいます。よく見るとワニがあちらこちらでお昼寝の最中。象の家族は中州めざして川を渡っていました。先頭は中ぐらいの大きさの小象。その次が大人の象、最後から2~3番目が赤ちゃん象で、前後を大人がはさんで途中おぼれかけると鼻と身体で押して助けていました。クルーズが終わると次はチョべ国立公園を巡るサファリ。決して大きな声をあげないこと、立ち上がらないことをガイドに注意されサファリへ。川のほうに小走りにやってくる象の群れ。ガイドによれば乾季でからからなので一刻も早く川にたどり着きたいと思っているのだそうです。キリンもたくさんいて木の葉をもぐもぐ。こちらをじっと見ています。サファリジープからチョべ川を眺めると、中州にたたずむ動物たちの向こうにナミビアの草原が広がっていました。
川を渡る象の群れ

中洲にたどりついた象たち

鳥を背中に乗せたバッファロー

キリンの家族

インパラ

川に飛び込むワニ

動物たちのオアシス・チョベ川
対岸はナミビアの草原

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