2016年10月21日金曜日

〈開催報告〉「堤人形」の干支人形絵付けワークショップ

1018日(火)
 今年は、紅葉の始まった太白山の麓のお店「蕎麦キッチンぶれのわ」での開催です。講師は堤町で「つつみのおひなっこや」を営む、堤人形作家の佐藤明彦さん。
 来年の干支「とり」の堤人形を描きました。平日昼間ということもあり、大人13名の参加です。
  白地の丸くてぽってりした型に、始めにほっぺと翼にピンクを塗ります。それから、トサカに赤を入れると愛らしくなりました。背中の黒の羽は、勢い良く筆を動かします。目を入れ、最後に金色で翼のカーブやくちばしを入れると、豪華に完成です。絵手紙をされている方たちが多かったようで、皆さん筆使いが見事でした。今年も和やかな雰囲気の中、あっという間に見事な作品が生まれました。
 
 ワークショップのあとは、手打ち十割そば、クレープとコーヒーを頂きながら歓談。例年の、堤町の歴史を感じながら作業をする工房もすてきですが、お店での開催は、大人のサロンという感じで、気分が変わって良かったです。
 
主催:建築と子供たちネットワーク仙台  
共催:蕎麦キッチン ぶれのわ 
協力:つつみのおひなっこや(仙台市青葉区堤町2-10-10

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